新曲を練習するときの、いつもの風景を撮影してみました。
新曲の練習ルーティン
私たちの新曲の練習ルーティンは
①大好きな曲から、演奏する曲を一曲選ぶ
②コード進行とメロディを耳コピして、譜面に書き起こす
( 紙も良いですが、清書するならば Muse Score というアプリがオススメです)
③メロディの歌い方など個人練習をしておく
④2人で構成を口頭で決めて、とりあえず一回通し演奏する
例:「ソロはCセクションだけで、頭に戻ってストレートに終わりね」など構成を伝えています )
⑤通し演奏して「コード間違え」や「リズムが合わない」など
おかしいところを発見したら
オリジナル音源や別のアーティストのバージョンを聴き直す
⑥演奏しながら話し合い、デュオ演奏や少人数での演奏に合うよう、アレンジしてゆく
⑦各自持ち帰り、練習しておく
⑧ライブで演奏する/演奏動画を撮影する
という流れになっています。
大好きな曲は、話が早い
この動画の 4:31〜 のように、
耳コピで間違っている箇所があったとき
演奏しながら「ここコード、合ってないね」「変な感じだね」と
すぐに気付くことができる、
ということも、演奏曲に「大好きな曲を選ぶこと」のメリットの1つだと感じます。
他にも、歌い方・美味しさ・アピールすべきポイントを、自分が1番理解できているということも、重要な利点です。
「これを伝えるためにはどうすれば?」と表現方法を自ら積極的に学ぶ姿勢にも繋がります。
ソウル・ミュージックをDUOで
今回の練習動画で演奏している曲は、
Hubert Laws が妹の Debra Laws を招いてレコーディングした Family という楽曲です。
私が何年も憧れていた曲で、ついに演奏することができたのでワクワクしながら撮影しました。
2人でソウルを演奏するとどうなるかな、と実験的に演奏したのですが、楽しかったのでライブでも演奏予定です。
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