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曲のキーに関係なさそうなコードのアドリブ法
コード進行を見ていると、曲のキーに関係なさそうなコードがいきなり出てきて
「ここってどうやって演奏すれば良いの?」
と戸惑うことがあると思います。
今回は、このような「曲のキーに関係なさそうなコードでのアドリブ法」
を詳しくお話ししてゆきます。
一見曲のキーに関係なさそうに見えるコードでも、ジャズ理論を深く追求してゆくと
- 「曲のキーと実は関係がある」
- 「曲のキーと何らかの繋がりがある」
と分かることがほとんどです。
たとえば、曲のキーと関係なさそうなコードが
- ♪他のキーから借りてきた借用和音である場合
- ♪裏コードである場合
- ♪セブンスコードの4度進行の連続でそこに行きついている場合
など、さまざまな繋がりがあるんです。
これらのコードを全て「転調している」と言いたくなるかもしれませんが、
ジャズにおける「転調」の定義は非常に複雑です。
「借用和音を一瞬挟んだだけなので、転調ではない」という場合や、
「一瞬はそのキーに解決しているけれど、完全にそのキーに転調しているわけではない」
とされる場合など、さまざまです。
もしそれらのコードが「転調しているのか?していないのか?」
理論上の定義と照らし合わせて追求するのであれば、
それは非常に大変な調べものになってしまいます。
アドリブ練習になかなかたどり着くことができません。
でも、安心してください。
アドリブ方法はそこまで複雑ではないんです。
転調している・していないに関わらず、
共通のアドリブ法が適用できるからです。
解説動画で、実際の譜例を見ながら詳しくお話ししてゆきます。
解説動画 B-031 曲のキーに関係なさそうなコードのアドリブ法
ジャズアドリブの仕方 ウェブセミナー
シリーズB コードの解釈
再生時間:7分43秒
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B-031 曲のキーに関係なさそうなコードのアドリブ法 チャプター
曲のキーに関係のなさそうなコード
困りますよね
「転調」の定義は複雑
Key of the Moment
実際の例
つまり、通常の理論と同じ
おすすめのジャズアドリブフレーズ集