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セッションでよく演奏される「 Fのブルース(コンサートのキーで F、B♭楽器の譜面では G )」について解説しています。
同じ内容を楽器別に移調した別動画を公開しています。
B♭楽器以外に対応した動画は以下をクリックしてご覧ください
ブルースのアドリブ練習法 その1 〜B♭楽器用〜
ブルースのアドリブ練習法( B♭楽器用 )について解説してゆきます。
ブルースは簡単なコード進行です。
そのため、覚えたフレーズをアドリブに組み込むのも簡単です。
単純なコード進行のため、大きなくくりでコード進行を捉えて自由にアドリブをするコツも掴みやすいです。
フレーズを自由に組み合わせる感覚・アドリブをしている
という感覚を身につけられることができるので
「書きソロのようにしか演奏できない」
という方にはブルースの練習が突破口となるかもしれません。
ワンコーラスのコード進行も短いため
「コード進行を覚えて、譜面を見ないでアドリブをする」
というのはどんな感覚なのかを気軽に体感することができます。
また、コード進行を把握したうえでフレーズを用いてアドリブをすることで
「アドリブ中いまどこにいるのか」という感覚も掴めるようになり、ロストしにくくなります。
今回は、アドリブ練習の前に必要な「コード進行のアナライズ」を行います。
一般的なブルースは、このように4小節×3段の12小節、というコード進行で構成されています。
基盤となるのは、1小節目や、3-4小節目、7小節目、11小節目のG7です。
解説動画では、ここからワンコーラスのアナライズを行ってゆきます。
解説動画 C-008 ブルースのアドリブ練習法 その1 〜B♭楽器用〜
ジャズアドリブの仕方 ウェブセミナー
シリーズC ジャズアドリブ練習法
再生時間:12分04秒
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C-008 ブルースのアドリブ練習法 その1 〜B♭楽器用〜 チャプター
ブルースのアドリブを学ぶと良いことがたくさん
今回はセッションでもよく演奏されるFのブルースを学んでいきます
ブルースのコード進行 聴いてみましょう
ブルースのコード進行 アナライズ
Ⅰ7 (トニック)
Ⅳ7
8小節目のツーファイブ進行
8小節目はマイナーのツーファイブ進行としてアドリブしてもOK
9〜10小節目のツーファイブ進行
頭に戻るための11〜12小節目
ブルースのⅠ7はドミナントコードではない
以上を踏まえてもう1度ブルースのコード進行を聴いてみましょう
今回のまとめ
おすすめのジャズアドリブフレーズ集