テンションの数え方と使い道 〜その2〜
今回は♯11th・♭9th・♯9th・♭13thのテンションの数え方について、実際のアドリブ音源をたっぷり使ってお話しします。
まず最初は、メジャーセブンス・コードにおける#11thのテンションについてです。
F△7のコードに対して、Bの音、これが#11thのテンションです。
F△7のコードトーン ファ・ラ・ド・ミの上に、Fメジャースケールの音を積み上げると
ソ・シ♭・レとなります。それぞれ、9th・11th・13thです。
しかし、11th・シ♭の音はメジャーセブンスコードに対して
避けるべき音「アボイド・ノート」なので、半音上に繰り上げます。
つまり、11thをシャープさせているので、#11thという呼び方になるんです。
♯11thのテンションは、アドリブでどのように演奏されるのでしょうか？
メジャーセブンス・コードに対しての♯11thのテンションは、
メジャーキーの曲によく出てくる Ⅳ△7 に対して頻繁に演奏されます。
Ⅳ△7はダイアトニックコードなので、その曲のキーで演奏されることが多いです。
【 演奏例 – F△7でCメジャーセブンス・フレーズを演奏すると、♯11thのサウンド 】
F△7に対してCメジャーセブンスフレーズを演奏すると、#11thの音を通過します。
解説動画ではその他5つのアドリブ演奏例を用いて、セブンス・コードにおける「♯11th・♭9th・♯9th・♭13thの数え方／アドリブでの使い道」もご紹介しています。
解説動画 テンションの数え方と使い道 〜その2〜 A-025
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テンションの数え方と使い道 〜その2〜 A-025 チャプター
メジャーセブンス・コードにおける♯11th
メジャーセブンス・コードにおける♯11th
アドリブでどう使う？
メジャーセブンス・コードにおける♯11th
アドリブ演奏例
セブンス・コードにおける♯11th
セブンス・コードにおける♯11th
アドリブでどう使う？
セブンス・コードにおける♯11th
アドリブ演奏例
セブンス・コードにおける♭9th・♯9th・♭13th
セブンス・コードにおける♭9th・♯9th・♭13th
アドリブでどう使う？
セブンス・コードにおける♭9th・♯9th・♭13th
アドリブ演奏例
♭9th・♯9thのテンションはコンディミ・スケールにも
♭9th・♯9thのテンションはコンディミ・スケールにも
アドリブ演奏例
まずはテンションが数えられればOK
今回のまとめ
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