Wave 部分解説
今回はWaveのAセクション最後の2小節間のアドリブ法を解説します。
WaveのAセクション バッキング
ジャズ理論では、ここに出てくる【 Dm7 G7 – Ⅰm7 Ⅳ7 】は【モーダル・インターチェンジ・コード】といって「他のキーから一時的に借りてきたコード」なので、ツーファイブ進行とは呼びません。
ツーファイブ進行ではないので、ツーファイブ進行を表す鍵マークのアナライズは付けないことになっています。
しかしこれはあくまで理論上のお話しなので、アドリブ法とは切り離して考えた方が良いです。
この2小節間での主な演奏法は2つあります。
解説動画では、2つのアプローチを譜面と音源を用いてご紹介します。
Wave以外の曲にもよく出てくるコード進行なので、是非演奏してみてください。
解説動画 Wave 部分解説 B-025
ジャズアドリブの仕方 ウェブセミナー
シリーズB コードの解釈
再生時間:8分27秒
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Wave 部分解説 B-025 チャプター
Wave に出てくる
モーダル・インターチェンジ・コード
1つ目のアドリブ法
2つ目のアドリブ法
今回のまとめ
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Wave リアル音源バッキング演奏(カラオケ)
Wave の解説動画をご視聴いただいた後は
バッキング演奏動画を練習にお使いください。
Wave – Real Jazz Backing Track – Play Along
テンポ 135 BPM
イントロ 4小節
5コーラス
バッキング演奏動画上の記譜は in C です。